「お店の前を、毎日たくさんの車が通り過ぎていくのに、なかなか入店に繋がらない…」
と感じたことはありませんか?
実はお店の前を通る車客の95%が店舗存在(内容)を気づかずに通過している事実があるそうです。

どのようにすれば、店舗の前や周辺道路を通り過ぎる『通行客』へいかに認知させ、入店客へと取り込むことが出来るのか?その対策として最も有効と思える施策の一つが今回のテーマ「誘導看板」なのです。
しかしながら、「誘導看板」は非常に有効な集客装置であるにもかかわらず、産直施設の約50%が「誘導看板」を設置していない、あるいは過去に設置したものの、効果が感じられず、今は中止撤去してしまっているのが現状なのです(敷地内看板は除く)。
なぜ、あなたのお店は素通りされてしまうのか?
答えはとてもシンプルです。ドライバーから「認知されていない」からです。
「店舗自体あることを気づいていなかった」「店舗存在は何となく気づいていたが、内容(何屋さん)か知らなかった」「そもそも興味ない(自分には関係ない)、だから記憶に留めて置かなかった」
現場でよく見かける看板には、大きく分けて3つの課題があります。
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「設置ポイントのズレ」 国道から脇道に入る交差点や、高速道路のインター出口といった一番重要な「分岐点」に看板がないため、お客様が迷って通り過ぎてしまいます。
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「老朽化・管理不足」 汚れや色あせにより文字が読めず、看板としての機能を果たしていないだけでなく、鮮度が勝負のお店印象まで悪くしてしまいます。
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「デザインの問題」 「店名・業種・営業時間・矢印」だけが書かれた昭和の時代から進化していないデザインでは、ドライバーの興味を惹きつけられません。ドライバー時速60キロで看板を見る時間は、わずか「0.5〜1秒」の一瞬です。例えるならSNSのトップページと同じくらい重要、インパクトが必要なのです。
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現場で良く見る、看板の3大課題
小さな変化が大きな客数増に!衝撃のシミュレーション
「看板を少し直したくらいで、本当に客数が増えるの?」と疑問に思うかもしれません。ここで、誘導看板を設置・改善した場合のシミュレーションをご紹介します。
例えば、お店周辺を1日10,000台の車が通行しているとします。 現状、入店率が5%(500台)で、そのうち60%の方がお買い物をした場合、レジ客数は300人となります。
しかし、誘導看板を設置してドライバーの興味を引き、入店率がわずか0.5%アップの5.5%(550台)になったと仮定します。駐車場や店内の賑わいによって買上率が5%上昇し65%に向上したとします。すると、レジ客数は358人へと大きく跳ね上がります! リピート客もレジ客数の10%と仮定した場合、30人から36人へと増大し、より安定した直売所経営につながります。
そもそもお店の存在に気が付いていない、あるいは立ち寄る理由を見つけられていない。としたらそれは最大の「見えない損失」です。「存在を認知させる」それは、基本のキ。それも普段身近な道路を通過している車客に対し、「誘導看板」で、認知や来店動機を与えれば、店舗経営にとって一番重要な「リピート客」安定確保の第一歩に繋がります。まずは、この原理原則を再確認しましょう。

通過客からレジ客数になる迄のシュミレーション
今日からできる!すぐ実践できる3つのステップ
では、明日からもっと多くのお客様に来ていただくために、何から始めればよいでしょうか?
ステップ1:ドライバー目線で走ってみる
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まずは、お客様と同じように車を運転し、自店舗の看板がどこにあり、どんな状態かを確認してみましょう。「ここに看板があれば迷わないのに」という分岐点を見つけることが第一歩です。
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ステップ2:ストーリーを持たせた配置
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看板は1枚で完結させるのではなく、段階的な配置が効果的です。遠方で「大型看板」を見せて存在を認知させ、近づいてきたら「誘導看板」であと少しという安心感を与え、最後に「入口看板」で迷わず駐車場へ誘導する流れを作りましょう。
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ステップ3:0.5秒で伝わるキャッチコピーへ
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ただの施設案内ではなく、「〇〇市に来たらコレ!地域一番のおはぎの品揃えが自慢の直売所」「スーパーに産直?新鮮!おいしい!そして安い!」といった、思わず車を停めたくなる言葉と、視認性の高いデザインにブラッシュアップしましょう。
「看板1枚の見直し」と誘導看板の設置は、通行客をどんどん入店客へと変えていく「省エネ戦略」です。ぜひ、今日からお店の周りの看板をチェックして、新規客獲得に向けて動き出しましょう!
次回は後編では、主に「ドライバー目線で走ってみる」「ストーリーを持たせた配置」「0.5秒で伝わるキャッチコピー」について、具体的に掘り下げてみたいと思います。
では、1週間後のブログ、ご期待くださいね。

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